【試聴会使用機種】Wharfedale Pro 同軸ラインアレイシステム WLA-1の紹介
機材展2023では、東京・大阪会場で両日2回のスピーカー試聴を予定しています。
そこで今回は試聴機種のWharfedale Proの同軸ラインアレイシステム「WLA-1 Series」をご紹介します。
WLA Series初の同軸ドライバー搭載モデル
WLA-1 シリーズは、12インチと15インチの同軸フルレンジスピーカと、21インチのサブウーファーの3モデルのラインアレイシリーズです。重厚な低音、安定したカバレージ、位相の揃った並外れたシステムを実現しています。ツアーや固定設備に最適な高い汎用性を持つように設計されています。また別売アクセサリにより、垂直にも水平にもアレイを組むことが可能です。
試聴会では、12インチのWLA-112と21インチサブウーファーWLA-121SUBを使用する予定です。
ハイボックス:WLA-112 / WLA-115
WLA-1のハイボックスには、ヨーロッパのユニットメーカーのBeyma社製の同軸コンポーネントを採用。また独自のEVO-Fold 高周波ウェーブガイドを使用しています。この設計により、水平面、垂直面ともに一貫した拡散カバレッジと、単一かつコヒーレントな指向性を実現しました。
ローボックス:WLA-121SUB
WLA-121SUBは、Beyma社製21インチウーハーを搭載したサブウーハーです。25Hzまで再生可能。最大音圧は147dBです。筐体にはディスタンスロットが取付可能なM20のポールマウントを装備しています。
WLA-1シリーズのスピーカーではありますが、他のスピーカーシステムにもご利用いただけます。